WORKS施工事例

2,200坪の山林を4年がかりで造成し、3棟のフィンランド産ログコテージを建築。ご夫妻の後を追って、5年前に千葉から移住したKさんのご両親が手入れをする緑と草花が敷地内を豊かに彩る

木の香りと温もりが心地よい
三角屋根のログコテージ美瑛町 Chill Village

 美瑛らしい丘の風景が広がる北瑛地区の一角に立つ「Chill Village」のオーナーは、旅とスキーが大好きなKさんご夫妻。完成からさかのぼること6年前、千葉県出身のKさんは豊かな緑に包まれた2,200坪の山林と出会います。「自然豊かな土地に宿泊施設を建て、職住一体の暮らしをするのが私たち夫婦の夢でした。ここなら実現できると思いました」。

 

Kさんが施設づくりの参考にしたのがアメリカ・イエローストーンにあるログハウス。新築にあたっては、そのイメージに近いフィンランド製ログハウスキットを採用しました。施工は旭川の不動産業者の紹介で、トラスト建築工房に依頼しました。「初めての打ち合わせに、高木会長がキャンピングカーで訪ねてきたのを目にした瞬間、価値観を共有できると確信。また、地域のことをよく知っていることが心強く感じました」と、Kさんは依頼の決め手を語ります。

 

20234月から半年かけ、フィンランド産パインの角ログ材を用いて、3棟のコテージを施工。「毎日のように現場に足を運んでくれる高木社長の姿から、より良いものをつくりたいという熱意が伝わり、信頼感が一層増しました」。完成した平屋造りのコテージは、延床21坪の1LDK。木の香りが漂う温かみのある空間はログハウスならでは。寒さが厳しい冬も、高性能ペアサッシと丁寧な施工が功を奏し、居心地の良さを保てたといいます。「引き渡し後の微調整も細やかに対応してくれましたので、先々のアフターケアも不安がありません」と、Kさんは笑顔で話してくれました。

大開口と屋根なり天井を採用した開放的な空間。仕上げ材も全てフィンランド産パイン。木肌の温かみが室内に満ちる

リビングには、冬のお楽しみとして薪ストーブを設置。雪景色を眺めながら薪火を眺めるひとときは格別

リビング奥に対面式キッチンをレイアウト。さらにその奥には、個室の寝室と水まわりがある

対面式キッチンの腰壁には、Kさんがデザインし、大工の友人と仕上げた造作カウンターも設置

森の景観が楽しめるキッチンは設備も充実。窓周りは外気の影響を受けないよう、断熱処理がしっかりと行われている

2面採光の窓から、森の四季の移ろいを楽しめるツイン仕様の個室ベッドルーム

落ち着いたこげ茶色で仕上げた造作洗面台。暖房給湯には灯油ボイラーを採用

トラスト建築工房の提案で、バスルームにも裏手の森を望む開口部を設けた

木肌に包まれるようなトイレには、造作手洗いカウンターを設置。トイレ、水まわりの設備はTOTO社製

コテージの補助暖房、冬の魅力の一つとして採用した薪ストーブはヨツール社製。「トラスト建築工房は薪ストーブの採用実績も多かったことが、依頼の安心材料になりました」とKさん

リビングから直接アクセスできるウッドデッキで、これからの施設づくりについて話し合うKさん夫妻。今後、トラスト建築工房の力も借りて、センターハウスを整備する予定。「美瑛暮らしの心強いパートナーができ、まだまだやってみたいことはたくさんあります」と、意欲的に語る奥さん

玄関ドアを開けた瞬間、木の香りに包まれる玄関。土間の左手には長靴やスキー用具などを置ける収納スペースも用意

限られた空間をフルに生かすため、主暖房は床下放熱器によるセントラル暖房を採用。床のガラリから伝わる熱は、窓辺の冷気をシャットアウトする役割も果たす

コテージの外観は、背後の森に溶け込むような緑の外壁と三角屋根で統一。室内は棟ごとに異なる雰囲気が楽しめるよう、インテリアにも趣向を凝らした

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